水平に寝るためだけではなく背もたれを起こして寄り掛かるなど、ご利用者のニーズに合わせて姿勢を変えることができるベッドです。手元スイッチを使用してご利用者自ら背もたれの角度や高さが調整できます。

立ち上がりや起き上がり時に握り、つかまり、動作を安全かつ容易にするためと、座位や立位姿勢の保持のための支えの役割があります。ご本人の状態と目的、設置環境に合わせて選択しましょう。

歩行補助つえ・歩行器などの移動支援用具の安全かつ適切な選定により、ご本人の活動意欲が高まり、社会参加するなど生活範囲の拡大につながります。

車椅子には長時間座ることもあります。体に合わせた車椅子を選びましょう。

移乗＝乗り移り動作は、そのものが目的ではなく、その後の生活（トイレ・お風呂・お出かけ等）のための手段です。
ヒヤヒヤどきどきの動作では、危険で長続きしません。

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